歳を取ると気になり始めることが多くなりますが髪に関しても気になっている方は多いんではないでしょうか。
私も20代をピークに徐々に少なくなってきているのを実感しております。
そこで対策として湯シャンに挑戦してみたいと思います。
まずは一週間続けてみましたのでレビューしたい思います。
湯シャンとは
湯シャンとはシャンプーを使わずにお湯のみで髪を洗うことです。
なぜ湯シャンが髪に良いかというとシャンプーを使うと髪や頭皮の脂を取りすぎてしまい、髪や頭皮が乾燥してしまいます。
結果、髪のパサつきや頭皮の痒みに繋がるので薄毛を進行させてしまうという訳です。
お湯だけで汚れが落ちるの?という風に思いますが人の皮脂はお湯だけで落ちるようになっていますので大丈夫です。
湯シャンのメリット
- 髪や頭皮の乾燥を防げる
私は風呂上りに乾燥が原因で髪がパサついたり、頭皮が痒くなっていましたが湯シャンにしたことでそういったことはほぼなくなりました。
乾燥肌や髪の油分が少ない方にはかなりおすすめできるポイントですね。
- シャンプー代の節約
ノンシリコンやアミノ酸シャンプーなど、『良いシャンプー=高い』のでシャンプーにこだわれば使うお金もバカになりません。
かといって安いシャンプーを使えば髪を痛める原因にもなるのであまり妥協したくはないと思います。
湯シャンメインでたまにシャンプーを使う程度にすれば高いシャンプーを使っても財布の負担にはなりません。
- シャンプーの時間短縮
今までのシャンプーの流れは『お湯で洗う→シャンプーで洗う→お湯で洗い流す』という流れだったのですが、湯シャンの場合
お湯で洗って終わりですのでかなり楽になりました。
一応お湯だけなので時間をかけて洗っていますが、それでもかなり時間は短縮できています。
シャンプーを使わないのでシャンプーの洗い残しも気にしなくていいです。
湯シャンのデメリット
- 臭いが取れない
多分これが一番のデメリットだと思います。
二日目くらいまでは気にならないのですが三日目以降はふんわり臭います。
普段は気になりませんが、ふとしたときにふんわり臭います。
なので仕事の都合で人との距離が取れない人は辛いかもしれません。臭いの度合いは人によって違いがありそうですが。
- 髪がドライヤーで乾くのに時間がかかる
髪が脂っぽくなるので、どうしても髪が乾きにくくなります。
私の場合髪が乾くのに倍近くの時間ドライヤーしています。
これはけっこう手間ですね。
オイリー感はけっこう残ります。
- フケがでる
これも人によって違いがありそうですが、私の場合小さいフケがでるようになりました。
よく見ないとわからないレベルですが正直あまり気持ちのいいものではありませんよね。
しっかりお湯で洗い流してもフケが付いているので湯シャンではフケは取り切れないということだと思います。
結果
- 写真で比較
後ろ姿で比較したいと思います
シャンプー後(湯シャン0日)
湯シャン一週間後
湯シャン一週後は髪がしっとりしていますね。
- 拡大写真で比較
シャンプー後(湯シャン0日)
湯シャン一週間後
湯シャン一週間後のほうは皮脂があるような気もしますね。
- シャンプー後の抜けた毛の本数
シャンプー後排水溝にある抜け毛を比較したいと思います。
シャンプー後(湯シャン0日)約70本
湯シャン後(6日間平均)約30本
湯シャンにしてから洗髪後の抜け毛は激減しました。
とは言ってもシャンプー後は髪がさらさらしているので抜けた毛が流れ落ちやすく、湯シャン後は髪にべたつきがあるので抜け毛が落ちにくいので一概には抜け毛が減って改善されたとは言えませんが。
感想
個人的に湯シャンはかなり気に入りましたが、臭いが取り切れないのがやはり一番のデメリットですね。
湯シャンを続ければ皮脂の量も少なくなってくるという話もあるのでしばらくは一週間に一度シャンプーする程度で続けてみようと思います。
そして湯シャンされる方は髪を洗う前にブラッシングをすることをお勧めします。
ブラッシングすることで湯シャン後オイリー感や、臭いが軽減されますので必須といえます。
そしてブラシは豚毛をお勧めします。
頭皮や髪へのダメージを考えたときには、やはり天然の動物の毛が最適かと思います。
私が使っている安い豚毛のヘアブラシをリンクで張っておきますのでよろしければ使ってみてください。
またちょくちょく経過を上げていこうと思います。
【送料無料】ベス 天然豚毛100% ヘアブラシ (セット用)JI-1500 価格:1289円(税込、送料無料) (2023/1/29時点)楽天で購入 |
コメント